2017年、クリスマスイブの有馬記念(G1)を迎えようとしています。
このレースを最後に引退するキタサンブラックに俄然注目は集まっています。
果たして、そのキタサンは来るのかどうか!?
わたしは2つの根拠から、1着は無く、
ひょっとしたら、着外も十分にあり得るのではと思っています。
[ 目次 ]
JCを2分23秒台で走った馬は有馬で来ない。
ジャパンカップの走破時計に注目してください。
シュヴァルグランが勝ちましたがキタサンブラックも2分23秒台で走っています。
2分22秒で走ったオグリキャップもそうでしたが(有馬記念5着)
最近ですと、23秒台で走ったエピファネイアも有馬は確か5着。
東京コースの1600や2400を高速な時計で走った馬は相当負担がかかっていると思われます。
そして、不良馬場の天皇賞も走っているキタサンブラックは・・・。
疲れも溜まって、有馬記念は惨敗のケースも考えておく必要があるということです。
過去にジャパンカップを2分23秒台、22秒台で走った馬でその後、有馬記念に出走した馬たちの成績です↓
距離に?の馬もいますけど、相対的に落ちる傾向にあります。
ホワイトストーンは着順は上がっていますけど、
JCは日本最先着馬にもかかわらず、有馬1番人気の3着でした。
2014年 エピファネイア 1着 → 有馬 5着
ジャスタウェイ 2着 → 有馬 4着
2001年 テイエムオペラオー 2着 → 有馬 5着
1996年 ファビラスラフイン 2着 → 有馬 10着
1990年 ホワイトストーン 4着 → 有馬 3着 JCは日本馬最先着
ヤエノムテキ 6着 → 有馬 7着
1989年 オグリキャップ 2着 → 有馬 5着
スーパークリーク 4着 → 有馬 2着
イナリワン 2.23.8で11着も有馬 1着☆
休養明け3戦目以降は戦績が下降傾向。
次にキタサンブラックのデビューからの競争成績をご覧ください。
(WEB出典:netkeiba)
実は、キタサンブラックは出走を重ねるごとに
疲れが蓄積して戦績が落ちる傾向が顕著に表れる馬なのではないでしょうか。
3歳時についても3連勝しています、
しかしその後はG1ですけど3着、14着となっています。
秋についても、3戦目となった有馬記念は3着です。
今思えば、勝ち馬ゴールドアクターってそんなに強くないですよね。
2016年の春、
3戦目の宝塚は、ご存知のとおり、ドゥラメンテ、そして、マリアライトに屈しているわけです。
秋も3戦目となった有馬でサトノダイヤモンドに負けています。
2017年の春、
3戦目となった宝塚で敗因不可解な9着に負けています。
このように休養明け3戦目以降の戦績が奮わない傾向が顕著です。
23秒台の記事でも書きましたが、不良の天皇賞、23秒台のJCときて、果たして有馬記念来るでしょうか!?
疑問です!!
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