2016年有馬記念、あえて穴馬を探すとしたらこの馬。複勝圏候補。
今年の有馬記念、まず出走メンバーを見渡して気づいたのが
昨年の2015年とほとんど変わっていない。
シュヴァルグランが力付けたのと
3歳のサトノダイヤモンドくらい。
シュヴァルグランはジャパンカップでも好走したように
2500mの有馬記念は
馬券的には切りような無い馬(笑)。
次にサトノダイヤモンド。
この馬の馬券の取捨がポイントですね。
前の記事にも書いたように今年の3歳世代は
春先付近では、
マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、リオンディーズ、エアスピネルなど
史上最強の声が上がりましたが
その後は
マカヒキ・・・凱旋門賞惨敗
ディーマジェスティ・・・ジャパンカップ惨敗
菊花賞2着の何とかって馬もジャパンカップ惨敗。
さらにマイル路線に行った
ロードクエスト・・・マイルCS惨敗と
この世代に疑問符が付き始めました。
ロードクエストくらいの馬ならば、ダイタクリーヴァのように
マイルCSは2着くらいには来てほしかったと思うところです。
ということでサトノダイヤモンドは絶対に本命にしてはいけない馬だと思います。
じゃあ一体どの馬を本命にすれば良いんだということになるわけですが
こうなると、
昨年とほぼ一緒のメンバー構成、新興勢力は上記2頭ということで
昨年の有馬記念の1~3着は
ゴールドアクター
サウンズオズアース
キタサンブラック
ということ。
そして、G1を勝っている馬は
ゴールドアクター、キタサンブラックの2頭ということ。
この2頭のうちのどちらかを本命でしょう。
こうしてみると、馬券的にはつまらんなーということになってしまいますので
ブログのタイトルにあるように1頭、穴馬候補を。
(WEB出典:netkeiba)
その名は「ミッキークイーン」です。
上記がミッキークイーンの全成績です。
昨年のジャパンカップ以外はすべて馬券圏内にきています。
そのジャパンカップも大きな不利があってのものです。
前走のエリザベス女王杯で3着に負けて
もうさすがに来ないだろうと思わせて来るのが以前の有馬記念です。
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