いよいよ本日は2020年の総決算、グランプリ有馬記念(G1)です。
前売りオッズが予想外にバラけていますが、結果はいかがでしょうか。
例年、グランプリというのはファンの心理が入りこんで
有馬記念というのは好きな馬を買う!
や
お世話になった馬を買う
など
人気馬同士でも意外とオッズがつく傾向がありますからね。
前日オッズでは
クロノジェネシス
フィエールマン
とも3倍ということで意外についているなぁと印象です。
ならば2頭の単勝を買えば、必ず儲けることができますけどね。
[ 目次 ]
予想
ローテーション
実績
オッズから見れば、混戦ですが
実績と成長度からでは、クロノジェネシスとフィエールマンの2頭が抜けているとみています。
そして、前回と前々回の2つの記事で
過去20年の有馬記念で1番人気から3番人気の馬たちが負けた原因を探ってみました。
ほとんどの馬でG1を秋3戦目だったり、JC激走後だったり、海外遠征帰りだったしました。
ということで結論は2頭だったのですが、フィエールマンの調教がこれまでと変えてきたので対抗としました。
当日の馬体重とパドックの気配には要注意したいです。
◎⑨クロノジェネシス
○⑬フィエールマン
▲④ラヴズオンリーユー
△⑤ワールドプレミア
×⑩カレンブーケドール
(WEB出典:Yahoo競馬)
◎クロノジェネシス
今年の宝塚記念は6馬身差の圧勝、前走の天皇賞・秋も3着と今まさにピークを迎えている感じがあります。
調教も良い動きでしたし、時計のかかる今の中山も歓迎のくち。
この馬からで良いでしょう。
○フィエールマン
G1勝ちは3000m以上だったので2000mの天皇賞はどうかなという声の中、キッチリ差してきました(結果2着)
普通ならば間隔をとっての参戦で、しかも距離が延びるということで本命にしたいところだったのですが前走の大幅なマイナス体重が影響したのか調教を変えています。
このあたりが引っかかっています。
ただし、参戦するからには勝算ありとみます。
▲ラヴズオンリーユー
3番手は当馬。オッズも人気が出ていますw
秋になって本調子に戻ったらしく、オークスのころに戻ったという調教師の言葉もあります。
成長度は?もそのオークスでは2着のカレンブーケドール、3着のクロノジェネシスに勝っています。
距離も延びた方が持ち味を活かせるので俄然色気付いてきました。
△ワールドプレミア
菊花賞馬がJC叩いての武豊で参戦です。あくまで押さえですね、もし来たら儲け無しの配分です。
×カレンブーケドール
当初は無印だったのですが、当日のパドックでフィエールマンが本調子で無かった場合の保険です。
近年は先日引退したアーモンドアイに象徴されるように中長距離でも牝馬の活躍が目覚ましいです。
実際に今回、3頭の牝馬に印を付けてしまいました。
マックスビューティ
メジロラモーヌ
アドマイヤグルーヴ
ファインモーション
などがいとも簡単に負けていた時代は何だったのでしょうかねぇ。
買い目
クロノジェネシスとフィエールマンの馬連、ワイドが本線でラヴズオンリーユーが来た場合にも儲けがでるように配分します。
12/27の8時時点のオッズで
クロノジェネシスの方が抜けましたので
クロノの単勝を買って、負かすとしたらフィエールマンということで馬単を買うのもいいかも。
クロノジェネシスとフィエールマンの2頭軸の3連複や3連単は買わないでおこうという結論にしました。
ワールドプレミア、カレンブーケドールの2頭が絡んだら儲け無しの配分です。
なので、クロノジェネシスとフィエールマン、そしてラヴズオンリーユー頼みですww
回収率300%超の予想家も↓
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