今週末はいよいよ2020年の競馬の総決算、有馬記念です。
私は今の段階ですでに買い目を決めています。
その答えを導きだすために、あえて過去20年の上位人気馬(1~3番人気)が凡走した原因を探りたいと思います。
この記事では2000~2009年までの10年間です。
2000年 ナリタトップロード 3番人気 → 9着
「前走ステイヤーズS4着からの参戦、秋4走目はさすがに疲れがあったのでは」
2001年 テイエムオペラオー 1番人気 → 5着
「秋4走目、JCからの参戦でさすがにピークは過ぎていた」
メイショウドトウ 2番人気 → 4着
「秋3走目、G1を3連戦で疲れもピークだったか」
2002年 ファインモーション 1番人気 → 5着
「この頃の3歳牝馬には力も距離も厳しかった」
ジャングルポケット 3番人気 → 7着
「JC5着からの参戦、東京で走らなかったのに中山では。。」
2003年 タップダンスシチー 2番人気 → 8着
「JCを9馬身差の圧勝の後の有馬、やはり疲れと見る」
2004年 コスモバルク 2番人気 → 11着
「2番人気であったことに、まず驚いたw」
2005年 ゼンノロブロイ 2番人気 → 8着
「秋の王道3走目、JC2分22秒台の決着の影響もあり沈む」
デルタブルース 3番人気 → 11着
「ステイヤーズS1着からの参戦、3600mのあとでは。。」
2006年 ドリームパスポート 2番人気 → 4着
「秋4戦目、JC2着からの参戦も菊→JC→有馬はキツかった」
2007年 メイショウサムソン 1番人気 → 8着
「G1を3連戦、さすがに疲れのピークだったか」
ポップロック 2番人気 → 4着
「秋4戦目、G1を3連戦。こちらも疲れがピークだったか」
ウォッカ 3番人気 → 11着
「東京専門とは言わせないぞw」
この年は人気馬が総崩れでした。
2008年 マツリダゴッホ 2番人気 → 12着
「JC4着のあとの得意の中山の有馬であったが。。ピークは過ぎていたのか」
スクリーンヒーロー 3番人気 → 5着
「JC1着後のこのレース、やはり激走の反動と見るべきか」
2009年 マツリダゴッホ 3番人気 → 7着
「やはりピークは過ぎていたのか」
次回の記事は2011年から2019年までの上位人気馬の凡走原因を探ります。
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