昨年(2020年)は、コントレイル、デアリングタクトの3冠馬
アーモンドアイ、そしてグランアレグリアと記録づくめの年でしたが、今年(2021年)も負けず劣らず中身の濃い中央競馬の一年となったのではないでしょうか。
今、振り返ると
グランアレグリア(G1を6勝)、ラヴズオンリーユー(G1を4勝)、クロノジェネシス(G1を4勝)で牝馬3冠を分け合った2019年のクラシック世代の凄い事!!
ダノンファンタジー、シャドウディーヴァ、コントラチェックもこの世代です。
さて、2021年のJRAのG1レースの勝ち馬を振り返ってみましょう。
(WEB出典:JRA)
振り返ってみると、やはり世代レベルを再認識させられた年と言っても良いでしょう。
今年の3歳世代はレベルが他よりも高かった。
エフフォーリアを筆頭に、シュネルマイスター、阪神Cを勝ったグレナディアガーズ
明け4歳となるこの世代が来年は引っ張っていくでしょう。
騎手で言うと、やはり横山武史騎手のG1レース5勝というのは、躍動した1年を象徴したものになりましたね。
そして、何気に福永騎手4勝、の川田騎手の3勝も流石というべきが。。
それぞれ
福永騎手は、ワールドプレミア、シャフリヤール、ピクシーナイト、コントレイル
川田騎手は、ダノンスマッシュ、レイパパレ、ダノンキングリー
と異なる馬で勝っていますよ。
池添騎手は結局今年はG1未勝利でしたか。
そして、今年はこの馬を取り上げる必要がありますね。
海外G1を3勝というとてつもない記録を残しました
その名も「ラヴズオンリーユー」
香港のクイーンエリザベスⅡ世カップ
香港カップ
米国のブリーダーズカップフィリー&メアターフ
を勝利しました。
それでは、私自身のJRA競馬成績の「回収率と的中率」を発表します↓
一時はマイナス金額が大幅に膨らみましたが、11・12月の最後の直線走路で末脚を爆発させた形となりました(^-^;)
こちらの表は、IPAT会員なら過去の投票内容照会というところから照会できます。
上図は、開催別ですが騎手別、競馬場別に閲覧できます。
回収率:104%
的中率: 43%
最後の2開催は、8戦7的中でした。
はっきり言って、エフフォーリアとディープボンドに助けられた年と言っても過言ではありません。
エフフォーリア、ディープボンドをタイトルに入れた記事はこんなにもありました↓
私の記憶が正しければ、2020年の回収率が117%だったので、なんとか2年連続100%を超えたことになります。
競馬って難しいですよね。
例えば、予想印を付けたとします。
◎ 本命
○ 対抗
▲ 単穴
△ ×印の中でも、最も最上位の馬
× 2、3着に来そうな馬
★ ◎、○、▲以外で勝てる可能性のある大穴(印を付けないことがほとんど)
上記は、私が予想印を付ける意味です。
これは、競馬新聞によっても違いますよね。
ただし、私の場合
印が馬券の種類や買い方に直結します。
★は滅多に付けることはありません。
△を付けるときは、BOX馬券を買うことを意味しています。
▲を付けないときは、◎の本命馬を確実視しています。
ほかにもありますが、ここでは割愛します。
せっかく、◎本命、○対抗が合っているのに儲けが僅かだと悔しいですよね。
2022年は、もっと効率的に回収率を上げれるように最適な馬券の買い方、分配率を実行していこうと思っています。
回収率300%超の予想家も↓
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