複勝コロガシ 休養明けの馬を狙う
休養明けの馬への先入観
皆さんは休養明けの馬にどんなイメージをお持ちでしょうか?
凡走したときの関係者のコメントに
「一叩きしてから」
「息が持たなかった」
「休み明けだからしょうがない」
といった言葉が印象に残っており
いつしか、休養明けの馬は走らないと、凡走するという
イメージを持たされたという人も少ないないと思います。
競馬の予想のブログでも、休み明けは真っ先に切りなんて
よく目にします。
わたくしも競馬歴20年を迎えようとしていますが
そんな時期もありました。
あれ?休み明けの馬が来たよ、しかも高配当!
しかし、いつしかそんな先入観は徐々に疑問へと
変わっていくのです。
重賞以外のレースをすると、休み明けの馬がポンと勝って
しかも高配当が多い。
馬連の軸は間違っていなかったのに
相手に、休み明けの馬を買っていなかったために外した。
こんなことがしばしば起きたのです。
そこで、休み明けの馬が走る条件が気になり
過去のレースより統計をとってみたのです。
休み明けしか走らない馬の存在に気づく
休み明けの馬が走ることを競馬用語で鉄砲駆けという。
さて、統計をとってみると、好走した馬を目にするけど
決まった馬名をよく目にするようになった。
そう、休み明けしか走らない馬がいるのだ。
バランスオブゲーム
サワノパンサー
この2頭は特にわたしの記憶に残っている馬です。
気性が勝った馬や、1レース走るとガタッと疲れがくる馬というのは
2、3走目よりも休み明け初戦の方が走る傾向がある。
そして、気が付けば、休養明けの馬だけで複勝コロガシをやっていた。
そして、ある結論に達して
1日に休養明けの馬を3頭、ピックアップして複勝コロガシを始めたのである。
数ある休養明けの馬でも馬注欄にある
休養明けの成績をまず、重視する。
□ここでの複勝率が67%以上の馬に目をつける。
□1番人気でしかも配当的にウマ味がない場合は買わない。
複勝で1.5倍以下は買わないようにしている。
□追い込みよりも、逃げ、先行の馬の方が成績が良い傾向がある。
もともと気性が勝っているので、そのような馬は逃げや先行が多い。
こんなところかな。
なので、わたくしの複勝コロガシの対象馬を選ぶ予想時間は
どんなに長くても30分もかからない。
ほぼ、機械的に馬を選択して、購入する。
この本はいろいろ気づかせてくれる本である。
amazonのレビューも見ていただけると読者も納得の
理由が分かるかと思います。
当ブログでは、複勝をメイン、ワイドを少々という感じで書いておりますが
世の中には独自の視点や理論できちんと利益を出されている方もいらっしゃいます。
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「単勝と分割複勝コロガシで家をタテヤマ」なども大変参考になりますよ。↓
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