久しぶりに競馬専門紙を買ってみた。「競馬ニホン」に衝撃!!
20代~30代の頃は、競馬新聞と言えば
競馬ブックを買っていた。
しかし、いつからか
やはり家庭を持ってからだと思うけど
スポーツ新聞(主にスポニチ)を買うようになっていた。
しかし、最近知り合った競馬女子が競馬ブックを毎週買っているということで
超久しぶりに競馬専門紙を買ってみようと思い
コンビニに行ったのであるが、ブックが無い。
仕方なく、500円と470円の専門紙があったので
安い方のその名も「競馬ニホン」を購入したのである。
第一印象 分かりにくい キリッ
最初読み始めた時、時代が進んでいるのか、後退しているのか分からんかった。
紙面を見るけど、集中できない。
競馬歴20年だから、それなりに印や意味は分かるよ。
だけど、なかなか集中できないんだよ。
だいたい馬柱を見るとき、見る項目は自分自身の場合
決まっているけど、その項目を探すのにひと苦労。
じゃ、「競馬ニホン」のここが分かりにくい点を羅列してみます。
画像付き。
WIN5の対象レースが分かりにくい。
ほとんどのスポーツ新聞は馬柱のレース名が書いてある付近に
WIN5 1レース目とか書いてある。
しかし、競馬ニホンは下図のように微妙な位置に。
そして、その左のコメントはWIN5とは全く関係なし。
よく分からん。コレ。
調教タイムの情報がよく分からん。
調教タイムが掲載されているけど、これがまた分かりにくい。
馬番の白抜きは動きが目立つ注目馬。
▽は前走時の追い切りが動きが目立った馬。
慣れの問題か!?
素直にA、B、Cでダメなのかな~。
前走時の情報は特色を出しているのだろう。
あとオープン4級と書いてある。
オープンというのはクラスだけど、その右の4級とか5級って何?
2chで同じ質問が194であったけど、回答なし。
しょうがないので自分で調べる。
あった!
メインレースじゃないよ。
札幌7Rの調教情報のところにひっそりと書いてあった。
「級は競馬ニホンが独自判断し、この馬のこの条件での
総合評価を1~10級に分類して付けたものです。」
1になるにつれて、良い、強いという意味にとりました。
モーリスが1級でハギノハイブリッドが4級だったので。
普通、メインレースか表紙に書くだろ!
競馬ニホンの予想印は・・・
さらに、さらに。
実はこの事実を知ったのは、すっかりレースが終了した木曜日になってから。
競馬ニホンの予想は
◎○△▲××の順番です。
って。
▲と△を入れ替える意味ある???
いーじゃん、他と揃えれば。キリッ。
あと、×と×、もうただでさえ、文字がギッシリ詰まっていて
読みづらいのに、太字と普通の差をつける。
素直に☆でいいんじゃないかな。
どう?
もうこのあたりで限界でしょ!?
まだまだ、続くよ。
あっ上図の降級、昇級は無視しました。慣れかな。
何も知らんとみると、調子上がってきているとか下がってきているとか
って読み違うよね。
競馬場別の芝・ダートの成績って
下図の京都、阪神、中京、小倉の競馬場別の芝、ダートの成績が掲載されているけど
芝のレースなんだから、芝のみでいいんじゃない?
かと言って、新潟11RのNST賞(ダート1200m)の馬柱の同じところを見ると
今度は函館と札幌を除く8場のダートの成績が掲載されている。
疑問。
なぜ、札幌と函館は掲載されていないのか。
ダートの場合、芝レースは不要?芝の場合、ダートは必要?
よく分からん。一貫性が無い。
いろんな数字が並んでいます。
1つかず・・・出遅れ? 推測
59の黒塗りの数字・・・厩舎のリーディング
23の白抜きの数字・・・騎手のリーディング
黒は関西、白は関東との事。
休養明けの馬は、私の予想の中で重要なファクターなんだけど、
ぱっと見、文字が詰め込みすぎているので、
休養明けの馬を探すのに苦労しました。
502~526・・・これは連対時の馬体重らしい。
最後にコレが馬柱です。
これが競馬ニホンの馬柱です。
1着や2着のレースってかなり重要なんですけど、
これまた探すのに一苦労。
なんか、1と4を混同してします。
歳をとったせいでしょうか?
着順はやっぱりカラーのスポーツ新聞か
数字白抜きの方が分かり易いですよ。
競馬ニホン、かなり手ごわかった。
慣れ、慣れですね(笑)
しかし、この競馬専門紙が売られているということは
ある一定数の購入者がいるってことだもんね。
購入者の皆さま、尊敬いたします。
回収率300%超の予想家も↓
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